猫と暮らしている皆さん、今朝は何時に起こされましたか?
我が家の愛猫こむぎは、最近ほぼ毎日、**早朝4時ごろから「ご飯くれアピール」**が始まります。
ケージの中で目覚めたこむぎが、バタバタ音を立てておきます。眠い目をこすりながら用意した朝ごはんを、迷いなくガツガツと食べる姿。
正直、「もう少し寝かせてほしい…」と思う日もありますが、
今ではこの 朝一番の食欲こそが、猫の健康状態を知る大切なサイン だと感じています。
この記事では、
- 猫が明け方に起きてくる理由
- 朝の食欲から分かる健康チェックポイント
- 飼い主の睡眠不足を軽減する工夫
を、こむぎとの実体験をもとに分かりやすく解説します。
早朝でも衰えない食欲|こむぎの朝ごはん動画
今朝撮影したばかりの、こむぎの朝ごはんの様子です。
▶︎ https://youtube.com/shorts/qiwHvjHUGAQ?si=XVT4RErZFqQhq2OM
お皿の縁に顔を突っ込み、一心不乱に食べる姿。
「カリカリ、カリカリ」という咀嚼音が、眠気を吹き飛ばしてくれます。
それでも、これだけ迷いなく食べてくれると、
「今日も元気だな」と安心できる瞬間です。
猫が明け方に起きてしまう理由
「うちの猫も朝方に走り回る」
「毎日ご飯の催促で起こされる」
こうした悩みは、猫と暮らす多くの飼い主さんが経験しています。
猫は「薄明薄暮性」の動物
猫は完全な夜行性ではなく、
**明け方と夕方に最も活発になる「薄明薄暮性」**の動物です。
野生時代、獲物となるネズミや小鳥が動く時間帯に狩りをしていた名残が、
今も体内時計として残っています。
つまり、
朝4時〜5時に起きてご飯を欲しがるのは、猫として自然な行動なのです。
朝の食欲で分かる猫の健康バロメーター
こむぎと暮らしていて、特に重要だと感じたのが朝の食欲です。
健康な状態のサイン
- 起きてすぐにご飯を食べる
- 迷わず食器に向かう
- 食後も元気に動く
寝起きでも食欲がある状態は、
内臓・消化・ストレス面が安定しているサインと考えられます。
注意したいサイン
- 朝ごはんを残す
- においだけ嗅いで食べない
- 食べるまでに時間がかかる
こうした様子が数日続く場合は、
体調不良や環境ストレスの可能性もあるため注意が必要です。
飼い主の睡眠不足を減らすためにしていること
毎日早起きが続くと、正直つらいです。我が家では、こむぎを迎えた頃から
夜はケージで寝る習慣をつけてきました。現在の流れはこんな感じです。
- 早朝に起こされる
- 朝ごはんを用意する
- 食後は再びケージへ
- 私はモニターで見守りながら6時まで仮眠
完璧ではありませんが、
「起こされたらそのまま一日起きっぱなし」より、かなり楽になりました。
どうしても眠い日は、
- 出勤直前まで仮眠を取る
- 自動給餌器の導入を検討する
など、無理をしすぎない工夫も大切だと感じています。
まとめ|早朝の爆食いは、元気の証拠
毎朝4時半に起こされるのは大変ですが、
こむぎの 気持ちのいい食べっぷり を見ると、
「今日も健康」「今日も元気」そう確認できる安心感があります。
もし愛猫が明け方に騒ぎ出したら、少し視点を変えて、
「今日も本能が正常に働いているな」
と受け止めてみてください。
こむぎの日常はYouTubeでも更新中です。
毎朝の食べっぷりを見守りたい方は、ぜひチャンネル登録してもらえると嬉しいです。
現在こむぎは我が家に来てから8ヶ月です。体重は3キロです。頻繁に体重チェックもしてます。
こむぎは避妊去勢手術をしてますから、フードも獣医などから太りやすくなると聞きましたので
避妊去勢のフードを与えてます。
キャットフードは避妊矯正用フードです。https://amzn.to/3MSAMEO




