玄関まわりに蛾や蜘蛛、蠅などの害虫が集まってしまう…そんな悩みを抱えていませんか?
我が家では5年ほど前から、春先から夏にかけて玄関の外壁に害虫駆除スプレーを塗布しています。その結果、以前はよく見かけていた虫たちをほとんど見なくなりました。今回は、実際に試して効果を実感している「スプレー式害虫駆除法」と、その持続効果・注意点について詳しく紹介します。


害虫駆除をする意味
害虫は見た目の不快感だけでなく、衛生面や健康面でもリスクをもたらします。
玄関周りに駆除スプレーをしないと壁に蛾などが良く止まってました。
- 蛾:照明に集まりやすく、鱗粉によるアレルギーの原因になる場合も
- 蜘蛛:餌となる小さな虫を呼び寄せるため、巣が増えると不衛生な印象に
- 蠅:食べ物や室内に侵入して病原菌を運ぶ危険性がある
玄関まわりは家の顔ともいえる場所。清潔に保つことで、見た目の印象も衛生面もぐっと向上します。




家の玄関は普段からほうきなどで毎日掃除をしてます、特に階段のあたりもスプレーを塗布することにより蟻の侵入を防げます。玄関の取手の部分以外はスプレーを散布してます。天井面も脚立に乗ってスプレーしてます、その際は必ずマスクをしたり目に入らないように気をつけてやりましょう。玄関の隅の部分は特に埃が溜まりやすくゴミも溜まります角の部分にもしっかりとスプレーをすることをお勧めします。
実際に効果を感じた方法
1. スプレー式の害虫駆除剤
これまで吊り下げタイプや置き型タイプも試しましたが、持続性と効果の高さから最終的に「スプレー式」に落ち着きました。
- おすすめの使い方:春先から夏前にかけて早めに塗布
- 効果持続期間:メーカー表示では約4ヶ月ですが、実際は1ヶ月ほどで効果が薄れる印象
- 注意点:雨に直接当たる場所では効果が短くなるため、再塗布が必要
- 吊り下げタイプ 使ったのですがその周辺だけで虫がその効果の弱い場所から侵入する
- 玄関ドアには、虫よけ効果があるとされる「鬼ヤンマ型」吊り下げアイテムも設置。視覚的な忌避効果で、特に飛来する虫に有効です。
専門的なポイント
- 有効成分:多くのスプレーにはピレスロイド系成分(例:ペルメトリン)が含まれ、害虫の神経を麻痺させます。哺乳類や鳥類にはほとんど影響がないため、安全性も比較的高いとされています。
- 忌避効果と残効性:殺虫だけでなく、害虫を近寄らせない忌避効果が持続します。ただし、紫外線や雨で成分が分解されやすく、屋外では定期的な塗布が必要です。
効果を最大限にするコツ
玄関の壁の角や隙間を重点的に塗布(蜘蛛の巣ができやすい部分)
春先の早い時期から開始し、発生を予防
雨の後や猛暑の時期は塗り直しを心がける
吊り下げタイプと併用して視覚的にも寄せつけない
まとめ
玄関まわりの虫対策には「スプレー式害虫駆除」が効果的です。特に春先から夏前にかけて早めに塗布することで、蛾や蜘蛛、蠅などの不快害虫の侵入を大幅に減らせます。吊り下げ型アイテムと併用すればさらに安心。
害虫のいない清潔な玄関で、夏を快適に迎えましょう。