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秋の変わり目に向けた「こむぎの季節のケア」

初めて猫を飼う

~涼しくなる季節に備えて愛猫こむぎの健康と快適さを守ろう~

夏の暑さも和らぎ、少しずつ函館は朝晩の気温も秋の気配を感じる季節になってきました。人間にとっても気温差が大きく体調を崩しやすい時期ですが猫にとっても同じように「季節の変わり目」は体調管理が大切な時期です。特に室内飼いの猫は気温の変化を受けにくいと思われがちですが、実際には冷房や暖房との温度差や湿度の変化に敏感に反応します。

この記事では、愛猫「こむぎ」と暮らす中で実際に感じた季節の変わり目の注意点や、体調を崩さないために心がけているケア方法をご紹介します。これから秋を迎える飼い主さんの参考になれば幸いです。

秋は昼夜の気温差が大きくなり、猫の体にも負担がかかります。特に以下のような変化が見られることがあります。

  • 食欲の変化夏バテから回復して食欲が増える子もいれば、逆に気温差で食欲が落ちる子も。
  • 毛の生え変わり秋は換毛期に入り、抜け毛が急に増えます。放置すると毛玉や胃腸トラブルの原因に。すでにこむぎは毎朝抜ける毛が多くなってきてます。
  • 風邪やくしゃみ:温度管理が不十分だと猫風邪を引きやすくなる時期。特に鼻水や涙目は要注意。
  • 関節への負担シニア猫は気温の低下で関節がこわばりやすくなります。

こむぎもこれから8月ごろからすでに抜け毛が増えてきてます、体をよく舐めてる事が増えました。この時期はブラッシングや食事の工夫が欠かせません。


秋は昼夜の寒暖差で体調を崩しやすく、人も猫も注意が必要です。
飼い主自身が規則正しい生活習慣で体調を整えることが大切で、空調や湿度管理も重要です。

  • 空調管理:急な暖房は乾燥を招くため、送風やドライで調整。我が家は床暖房なので乾燥は少ないが、加湿器は必需品。
  • 猫の居場所:フローリングと毛布など、涼しい場所と暖かい場所を用意。
  • 湿度調整:加湿器で湿度を50~60%に保ち、喉や鼻への負担を軽減。

こむぎも夜は柔らかい毛布の上、昼は窓辺の日なたでゴロゴロするのがお気に入りです。

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秋は「食欲の秋」と言われるように、猫の体も少しずつ冬に備えて栄養を蓄えます。しかし、急な食欲低下は体調不良のサインかもしれません。

  • 水分補給を意識涼しくなると水を飲む量が減るため、ウェットフードやスープで水分を補う。
  • 毛玉ケアフードの活用換毛期は毛玉排出をサポートするフードを取り入れると安心
  • 消化に優しい食材かぼちゃやさつまいもを少量トッピングすると、秋らしいごはんに

実際、こむぎは食欲に波が出やすいタイプなので、この時期はお気に入りのウェットフードを増やすことで安定して食べてくれています。


秋の換毛期は毎日のケアが欠かせません。

  • ブラッシングの頻度1日1回、毛の流れに沿って優しく。抜け毛を取り除くだけで毛玉嘔吐が減少。
  • 被毛チェックフケやかゆみがないか、皮膚トラブルがないかを同時に確認。
  • シニアケアも意識年齢を重ねた猫は自分で毛づくろいが不十分になるため、飼い主がサポートを。

こむぎも秋はブラッシングを特に楽しみにしています。ブラシを持つと自ら寄ってきて「早く!」と催促してくれる姿は、ケアの時間を楽しいスキンシップに変えてくれます。こむぎはコロコロも好きなので横になって待ってます。


季節の変わり目は体調不良を見逃しやすい時期。毎日の観察がとても大切です。

  • チェックポイント
    • うんち・おしっこの量と回数
    • 食欲や水を飲む量
    • 動きのスムーズさ(関節のこわばりチェック)
    • 毛づや・皮膚の状態
  • 遊びで運動不足解消
    涼しくなり活動量が上がる季節なので、じゃらしやトンネル遊びで運動をサポート。体を動かすことでストレス解消にもつながります。

こむぎは新しい季節になると「おもちゃブーム」がやってくるので、この時期は特に運動量が増え、夜もぐっすり眠ってくれるようになります。


季節の変わり目は猫にとっても体調を崩しやすいデリケートな時期です。

  • 温度と湿度を整えて快適に
  • 食事で栄養と水分をサポート
  • ブラッシングで抜け毛と毛玉ケア
  • 毎日の観察と遊びで健康チェック

こむぎとの暮らしを通して実感するのは、猫の健康は「日々の小さなケア」の積み重ねだということ。これから秋を迎える飼い主さんも、愛猫との暮らしをより快適で楽しいものにしていきましょう。

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