こむぎパパです、最近気になっていた紙の「猫トンネル」を購入しました。今回選んだのは、ダイソーで販売されているお手軽価格の折りたたみ式トンネル。封筒のように薄くたたまれていて、紙が巻物のようになってるのを広げるだけでセット完了というシンプルな商品です。
袋を開ける前から、こむぎはすでにソワソワ。私の膝の上で今にも飛び出してきそうな表情で、目をキラキラさせて見ていました。トンネルを広げた瞬間、こむぎはためらうことなく一直線に中へ。猫本来の「狭い場所を好む本能」が刺激されたのか、最初から怖がる様子は一切なく、いきなり遊び始めたのです。
中に入ったり、飛び出したり、トンネルの中で方向転換をしたり…。その姿はまるで小さな探検家。新品のおもちゃにも関わらず、緊張感ゼロで楽しんでいる姿に、思わず「さすがこむぎ!」と笑ってしまいました。



猫はなぜトンネルが好きなのか?
こむぎがトンネルに夢中になるのは、単なる遊び道具としてだけでなく、本能に基づいた理由がいくつかあります。
- 狭い場所を好む習性
猫は野生時代、狭い場所に隠れて獲物を待ち伏せする習性を持っていました。そのためトンネルのような囲まれた空間は「安心できる隠れ家」として魅力的なのです。 - 視覚と聴覚の刺激
トンネルの中では音がこもり、足音やカサカサ音が響きます。これが猫にとって楽しい刺激となり、「もっと遊びたい!」という気持ちをかき立てます。 - 狩猟本能をくすぐる
トンネルから突然飛び出したり、外から猫じゃらしを動かしたりすることで、猫は獲物を狩る感覚を味わえます。単なる通り道ではなく「遊びの舞台」としても最適なのです。 - 安全な休憩スペース
遊び疲れたあとにトンネルの中で丸まって休む猫も少なくありません。半分隠れている状態が安心感を与え、リラックスできる場所にもなるのです。
ダイソー商品でも大満足!
今回購入したのは、ダイソーの低価格トンネル。正直、最初は「安いからどうかな?」と半信半疑でした。しかし、こむぎの反応は予想以上。紙製で軽く、折りたたみも簡単、使わないときはコンパクトに収納できるので飼い主にとっても扱いやすいのが魅力です。
ダイソーさんの商品はどれもこむぎのお気に入りで300円シリーズも素晴らしいです。
また、こむぎは高級なおもちゃよりも、こうしたシンプルで安価なものを好む傾向があります。猫にとって大事なのは「価格」ではなく「遊び心を刺激できるかどうか」。飼い主が無理して高いおもちゃを買わなくても、手頃な商品で十分に楽しんでくれるのです。
特にダイソーは猫グッズの種類も豊富で、¥300シリーズこちらで紹介、トンネル以外にも猫じゃらしやボールなど、試しやすいアイテムが揃っています。「お試し感覚」で導入できるのも大きなメリットだと感じました。
実際に遊んでみたこむぎの様子
こむぎはとにかく楽しそうにトンネルを行ったり来たり。ときには猛ダッシュで駆け抜けたり、突然中で止まってこちらを覗いたり…。その一挙手一投足に思わずカメラを構えたくなります。
遊び方のバリエーションも豊富で、トンネル単体でも十分楽しめますが、猫じゃらしを出口付近で振ってあげると「待ち伏せごっこ」が始まり、さらに盛り上がります。飼い主と猫が一緒に遊べるので、コミュニケーションツールとしても優秀です。
まとめ:猫トンネルはコスパ最強のおもちゃ!
今回の体験を通して、猫トンネルは「猫の本能を満たしつつ、飽きずに長く遊べるアイテム」であると実感しました。特に、こむぎのように初めてでも躊躇なく遊ぶタイプの猫には大ヒット間違いなし。
さらに、ダイソーなどの手頃な価格帯でも十分満足できることがわかり、家計にやさしいのも大きな魅力です。「高いから良い」とは限らない。大切なのは猫の好奇心を引き出せるかどうか。その意味で、トンネルはまさに最強のおもちゃのひとつだと感じました。
これから猫を飼い始める方や、新しいおもちゃを探している方にはぜひおすすめしたいアイテムです。愛猫の遊び時間がもっと楽しく、飼い主も一緒に笑顔になれる「猫トンネル」。こむぎの体験が、皆さんの猫ライフに役立てば幸いです。
