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「こむぎがストックフォトで採用されました!」

ペットをモデルにした方法
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「うちの子が広告に載るなんて…!
 そんな夢のような体験を、ついに我が家でも叶えることができました。
我が家の愛猫、ブリティッシュショートヘアの“こむぎ”が、ストックフォトに登録してから約3ヶ月──なんと、猫関連のサイト「ねこちゃんホンポで写真が採用されました!
実は以前飼ってたトイプードルきなこも同じ系列の「わんちゃんホンポ」ではきなこが凄く採用されてまして現在でもきなこの写真は採用され続けてます。この記事では、その喜びと、実際にストックフォトで写真を採用されるために意識したポイントをお話ししたいと思います。

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上の写真がオリジナルの写真です。

猫は『血のつながり』を理解している?猫が親や兄弟に感じている5つのこと
猫と人間では、家族という存在に対する認識が大きく異なります。人間は生涯にわたって助け合ったり、協力し合ったりしますが、猫の場合はちょっと違うようです。今回はそんな猫の家族観や関係性、親兄弟に対する認識などを詳しく解説していきます。

ねこちゃんホンポから引用してます。

採用されたのは、シンプルな背景で撮影した一枚の写真。家の2階の階段に登り、扉の前でこっちを威嚇してる瞬間を狙った写真です、猫を飼ってる人ならあるあるの光景だと思います。
こむぎは縄張り意識があったのかも、写真はカメラ目線でこむぎのしっぽが少し逆立ち、何かに興味津々の表情をしている、何気ない日常の一瞬でした。
特別な衣装もポーズもなく、ただ自然体のままを撮影したものでしたが、それが逆に「リアルで使いやすい」と判断されたのかもしれません。

  • カメラ:フルサイズ一眼(Canon RP/ Nikon / Sony など)機材はフルサイズ一眼で無くてもOK
    APS-Cセンサーでも問題ありません。
  • レンズ:ズームレンズレンズ24ー105 本当は単焦点の方が良い。
  • 照明:自然光のみ。朝や夕方の柔らかい光を活用

● 撮影時に意識したポイント:

  • 背景をなるべくシンプルに(白壁や単色の布など)
  • 余計な生活感が映り込まないように
  • カメラ目線よりも自然体を重視
  • ISO感度は低め、ノイズを抑える 自分のカメラは最低感度ISO200ですがISO400で使用してます。
  • RAW撮影→現像時に明るさ・色温度を微調整 RAWで無くても適正露出であればJPEGでも問題ありません。
  • 特に気にするポイントはピントがハッキリ目に合ってること!
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  1. ストックフォトサイトに登録(Adobe Stock、PIXTA、写真ACなど)
  2. ペットの写真をそのサイトのガイドラインに沿ってデーターを提出、パソコンから申請できます、申請する枚数はもしペットの写真であれば似たような写真は除外されやすく、バリエーションや構図を工夫して最低でも50枚は一度に提出する方がいいと思います。サイトによって審査に時間がかかる場合があります。
  3. 著作権や肖像権のチェック(背景に他人やロゴが写らないよう注意)
  4. 審査通過 → 掲載・販売スタート!

ストックフォトはプロだけの世界ではありません。
スマホでもOK、自然な仕草や癒しの表情が、「広告素材」としての価値を持つ時代です。

実際、私も「試しに登録してみよう」くらいの気持ちでしたが、こむぎの写真が採用されて、思わずガッツポーズ!

たしかに1枚あたりの販売額は数十円〜数百円と小さな金額ですが、「自分の大切な家族が広告に使われる」喜びはプライスレスです。

まとめ:

「記録」から「活躍」へ採用された時の嬉しさ!
ただの写真だった“日常の一コマ”が、誰かの目にとまり、広告として使われる…。
それは、愛猫や愛犬との日々の記録が「ひとつの作品」になった瞬間でもあります。

ぜひ、あなたもお家のペットの何気ない姿を、ストックフォトを通して世の中に届けてみませんか?
「写真の向こうに誰かがいる」ことを実感できるのは、ストックフォトならではの素敵な体験です。

ただし現実的なことを言えば、写真が採用されたからといって大きな収入が得られるわけではありません。ここ数年は多くのストックフォトサイトで定額制(サブスクリプション)プランが主流となっており、1枚あたりの報酬は数十円程度に抑えられています。

本気で収益を目指すなら、

  • 毎月コンスタントに数百〜千枚をアップロードし
  • 季節やトレンドを先取りしたテーマを意識し
  • 継続してクオリティの高い写真を提供し続ける

…といった努力と戦略が必要になります。

さらに最近では、AIによる画像生成も急速に進化しており、需要のあるシーンやイメージ写真はAIでも簡単に作れる時代になりました。
そのため、以前のように「良い写真を撮れば売れる」という時代ではなくなりつつあります。

だからこそ、“うちの子らしさ”という唯一無二のオリジナリティが、これからますます重要になっていくと感じています。
構図や表情、毛の流れや空気感など、リアルな命のぬくもりは、まだまだ写真でしか表現できない部分でもあります。

「たくさん売る」より、「誰かの心に届く1枚を撮る」こと。
そんな気持ちで、愛猫や愛犬の写真を作品として残していくのも素敵な楽しみ方だと思います。


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