我が家に迎えて7か月!ブリティッシュショートヘア・キジトラ子猫「こむぎ」と暮らしてわかったこと!
迎えた当初は片手に乗るほど小さかったこむぎも、今ではすっかりしっかりとした体つきに成長しました。ブリティッシュショートヘアのキジトラ柄らしい落ち着きと賢さ、そして子猫らしい遊び好きな一面まで、この7か月間で見えてきた性格や特徴を詳しくご紹介します。
ブリティッシュショートヘアは、その丸い顔と大きな瞳、ずっしりとした体つきで世界中の猫好きから愛される品種です。こむぎはまだ顔が丸くなってませんが今後期待です。
中でもキジトラ模様は、クラシックな縞模様が美しく、落ち着きのある雰囲気が魅力。この記事では、7か月のメスのブリティッシュショートヘア(キジトラ)の性格や特徴、迎え方のポイント、飼育のコツを、実体験を交えてわかりやすく解説します。


性格と特徴
1. 性格
- 穏やかで落ち着きがある:大人になると比較的マイペースで静かに過ごす時間を好みます。
時間帯によりスイッチ入ると暴走します。まだ7ヶ月なので子供です。 - 人懐っこいがベタベタはしない:飼い主を信頼してそばに寄ってきますが、適度な距離感を保ちます。こむぎはまさにこの通りで甘えたい時は自分から寄ってきます。
- 賢く順応性が高い:環境や生活リズムに慣れるのが早く、他のペットや部屋の中を観察して居場所を何箇所も確保してます。
- こむぎはツンデレのツンがない こむぎは犬のように甘えてきます。初日から甘え方が凄くてテレビ見てるような印象が全くなかったです。


2. 外見的特徴(キジトラ模様)
- 背中から尻尾にかけての濃い縞模様
- 丸い顔と太い尻尾、しっかりとした骨格、こむぎはまだ丸顔になってません。
- 毛質は密でやや硬めのショートヘア、ブラッシングはしやすいです。触り心地とてもいいです。
- ゴールドやヘーゼル色の目が多い、こむぎはゴールドアイです。


飼い方のポイント
- 十分な運動スペースを確保
キジトラ柄のブリティッシュも、子猫期は活発。キャットタワーや高低差のある環境を整えましょう。家では2階があるので毎日階段登りをして遊ぶときはレーザーポインターを使用して上がったり降りたりさせてます。 - ブラッシングは週1〜2回
抜け毛は比較的少なめですが、密な毛は毛玉になりやすいので定期的な手入れが必要です。こむぎは毎朝必ずブラッシングをしています。短毛種ですが毎日それなりに抜けます。 - フードは体重管理を意識
与える特にきをつけてます、以前飼ってたきなこが毎年湿疹や痒みが発症してたので、グレインフリーを選んでます。
骨格がしっかりしているため太りやすく、体型維持が健康の鍵になります。食事量とおしっこ、便の量と硬さなどを毎回確認しています。 - 静かで安心できる場所を用意
落ち着いた性格を活かすため、安心して休めるベッドやケージを用意しましょう。部屋の隅に段ボールのハウスや柔らかいクッション、暗い場所を確保してあげてます。
迎え方と注意点
信頼できるブリーダーや保護猫団体から迎える
健康診断やワクチン接種の記録がしっかりしているか確認します。我が家も最初は保護猫を検討してましたが初めて猫を飼うので子猫を探したのですが、子猫は人気が高くタイミングなどが合わなくて結局最初に相談したブリーダー様から迎えることが出来ました。
子猫期から社会性を育てる
抱っこやブラッシングなど日常ケアに慣れさせると成猫になっても扱いやすくなります。こむぎはブリーダーの所でスタッフからしっかりと社会性をを育み、親猫もいたので親猫の愛情も注がれてました、会ったその日から抱っこ癖があり凄く懐くこむぎでした。
遺伝性疾患の確認
ブリティッシュショートヘアは心筋症などの遺伝病のリスクがあるため、事前の健康チェックは重要です。遺伝病のリスクに関しても親猫の情報もあり全てブリーダー様が動物病院で検査もされてたので安心できました。
まとめ
ブリティッシュショートヘアのキジトラは、美しい縞模様と落ち着いた性格が魅力の猫種です。子猫期は活発ですが、成長とともに穏やかで家庭向きの性格になります。我が家のこむぎもまだ活発な時期で、寝る前にはスイッチが入り部屋中を駆け回りますが、遊んだあとに抱っこしてケージに入れる習慣をつけ、今では規則正しい生活を送っています。
お迎えの際は、信頼できるブリーダーや保護団体から、健康状態や性格をよく確認しましょう。こむぎを迎えた時、ブリーダーさんから紹介された動物病院が偶然にも自宅から車で5分の距離にあり、以前の愛犬きなこの時より通院が格段に楽になりました。
愛情と適切なケアを注げば、キジトラのブリティッシュショートヘアは、家族に温かく穏やかな時間をもたらしてくれるでしょう。