写真ストックフォトに画像を登録
上の写真は愛犬トイプードルのきなこが写真ストックフォトに登録して、商品のパッケージの表紙に選ばれた商品です。
モデルになるために必要な事は、毎月料金を支払って事務所などに登録する必要はありません。写真販売サイトで有名なPIXTAさんなどはお薦めです。愛犬きなこが登録してるサイトはPIXTAです、今でも定期的にダンロードされて多くの海外向けの広告などにも使用されてます。
📸 ストックフォトの始め方(写真・イラストを売る側)
① カメラやスマホで写真・作品を撮影・制作する
- 一眼レフやミラーレスカメラが理想ですが、最近のスマホ(iPhoneなど)でもOK
- 写真以外に、イラストやデジタルアートでも可能
- 「使いやすい・わかりやすい・イメージしやすい」写真が人気です
- 背景をシンプルに撮影したものが使われやすいです
- 被写体は料理・風景・人物・動物・仕事風景・日常生活など
② ストックフォトサイトに登録する
初心者におすすめのサイトはピクスタさんが自分には合ってました、ピクスタでダウンロードされると
運が良ければ、提携企業が多く、たくさんの広告媒体で使用されます。きなこは写真アルバムのパッケージやカレンダーやお店の看板サイズの写真などで使用されてました。

サイト名 | 特徴 |
---|---|
Shutterstock | 世界最大級、海外ユーザー多め |
Adobe Stock | 写真が売れると単価高め |
PIXTA(ピクスタ) | 日本人向け、審査はやや厳しいが安定収入可 |
iStock | 高品質が求められるが収益性高い |
Snapmart | スマホ写真中心、初心者向け、国内向け案件も豊富 |

③ 審査に通る作品をアップロードする
- 各サイトにより審査あり(ピント、露出、構図、著作権、モデルの許可など)
- 審査に通れば、販売開始!
- 審査に通るためには何度もチャレンジすることです、審査に落ちても理由などが書かれてますからそれを参考に修正してトライすることをおすすめします。
- 下の参考写真で左側は、家の部屋の中で窓際から入る自然光で背景は部屋の壁です。
- クッションの上でお昼寝してる写真もお昼寝する時間帯に窓辺の光と手前にレフ板を置いただけです、この写真も大変人気で何度もダウンロードされてます。


✅ ポイント:
- 人物を撮影する場合は**モデルリリース(肖像権の同意書)**が必要
- 商品・ブランドロゴ・商標などが写っているとNG
- 人物は売れ筋ですが、著作権や申請方法の手間がかかります、また人物を含む背景の選び方も注意が必要です。
④ タイトル・タグ・説明文を付ける(超重要)
- タグは「検索されやすさ」を左右する大事な要素
- 例:「cat, 猫, pet, ブリティッシュショートヘア」など
- 英語でも入力すると、海外ユーザーにも届きやすい
⑤ 販売スタート&コツコツ続ける
- 1枚の写真でも繰り返しダウンロードされることで収入に
- たくさん登録すればするほど、売れるチャンスが広がる!
✨ まとめ
【ストックフォトで副業を考えている方へ】
最近、「ストックフォトで副業!」といった広告をよく見かけますが、実際のところ 簡単に稼げるものではありません。
10年ほど前までは、写真が1枚売れると数千円になることも珍しくありませんでした。しかし現在は、似たようなストックフォトサイトも増え、AIによる画像生成も簡単に行えるようになり、1枚あたりの単価は10円~100円程度が一般的です。
例えば「PIXTA」では、自分で販売価格を設定できますが、売上の約4割しか手元に残りません。独占契約を結べば取り分は増えますが、その場合、他のサイトで同じ写真を販売できなくなります。
もし本気でストックフォトで稼ぎたいのであれば、月に最低でも1,000枚をコンスタントに登録する必要があります。
そして何よりも重要なのは、売れる写真を自分でしっかりと見極めること。
これから登録する場合は、
- クリスマス
- お正月
- 来年の干支
といった 「季節感」「時事性」のあるテーマを狙うのが効果的でしょう。
私自身もストックフォトに登録していますが、正直なところ売上金額よりも、広告や媒体に自分の写真が採用される楽しみの方が大きいと感じています。
結局のところ、ストックフォトは「お金目的」と割り切るより、自分の作品が世の中に使われる喜びを楽しむことが、長く続けるコツかもしれません。
手順 | 内容 |
---|---|
① 撮る | 日常的な写真でOK |
② 登録 | ストックフォトサイトにアカウント作成 |
③ 出品 | 審査に通る写真をアップロード |
④ 売る | タグや説明を工夫して販売開始 |
⑤ 続ける | 毎月少しずつでもアップしよう |