こむぎが我が家に来てから5ヶ月
ブリティッシュショートヘアの子猫「こむぎ」が我が家に来てから、早いもので5ヶ月と半月が経ちました。
体重はすくすく成長して現在3キロ。子猫らしさを残しつつも、少しずつ大人の猫らしい落ち着きも見せるようになってきました。
朝晩は肌寒い季節ですが、こむぎは元気いっぱい。毎日私たち夫婦に癒しを与えてくれています。
今回は、これまでの成長を振り返りながら「猫を飼って感じたこと」「犬との違い」「暮らしの工夫」などをまとめてみました。これから猫を迎えたい方や、同じ猫種を飼っている方の参考になれば幸いです。
犬と猫の違い|愛犬きなこと比べて感じたこと
以前はトイプードルの「きなこ」と暮らしていました。犬と猫の飼育を比べてみると、率直に「猫は思ったより飼いやすい」と感じます。
こむぎは規則正しい生活を送っていて、必要以上に鳴かないので静かな時間が多いです。ただし、猫ならではの特徴もあります。
- 抜け毛の量:トイプードルはほとんど抜け毛がありませんでしたが、こむぎは数十倍!毎日ブラッシングをしないと大変なことになります。
- トイレの匂い:猫のうんちは犬よりも強烈。我が家ではトイレの横に空気清浄機を置き、排泄したらすぐに小袋に入れて屋外の蓋付きゴミ箱に処理しています。
- 引っかき傷:遊んでいると腕や太ももに小さな傷は絶えません。でも、それも元気な証拠。かわいいこむぎの仕業なので全く気になりません。
こむぎの1日のルーティーン
秋になって食欲も旺盛なこむぎ。朝ごはんを食べても「もっとちょうだい」とアピールするので、最近は朝食を2回に分けて与えています。
私たち夫婦はどちらかが必ず家にいるため、食事の管理やトイレの処理もスムーズに対応できています。常にこむぎファーストです。
写真で切り取るこむぎの日常
カメラマンである私は、こむぎが家に来てから「毎日最高の被写体がいる」という喜びを感じています。
窓辺で外を眺める姿や、日向ぼっこをする瞬間など、平凡な日常もこむぎにとっては特別な表情です。
この日は天気が良かったので、部屋の隅で窓を見上げるこむぎをスマホで撮影しました。1円スマホでも光の入り方を工夫すれば素敵な写真が残せます。
撮影をきっかけに部屋の掃除にも気を配るようになり、結果的に暮らし全体が整うという嬉しい効果もあります。下の写真は午前中8時くらいの時間帯にこの日差しになるので次は先に一眼レフカメラを用意しておこうと思います。

こむぎの写真とストックフォト
私が撮る写真は日常の一瞬を切り抜いたシンプルなものですが、ストックフォトへの掲載を前提にしています。
「猫の何気ない姿」が意外と需要があり、背景や構図を少し工夫するだけで作品としての価値が高まります。
猫を飼い始めると、被写体は常に身近にいるので、写真が好きな方にとっても猫との暮らしは魅力的です。
こむぎと暮らすことで得られる日々の目標
猫を飼うことは、私にとって「毎日の目標」ができたということでもあります。
食事、遊び、トイレの管理、写真撮影…。一つひとつの積み重ねがこむぎとの信頼関係につながり、充実した時間を過ごすことができています。
何より、こむぎがいるだけで部屋の空気が和み、癒しの存在になっているのです。
まとめ・これからのブログについて
ブリティッシュショートヘアのこむぎと暮らして5ヶ月。
抜け毛やトイレの匂いといった課題はあるものの、それ以上に日々の癒しや楽しみが大きいと実感しています。
今後もこのブログでは、こむぎの成長記録や飼育の工夫、猫の写真撮影のポイントなどを発信していきます。
これから猫を迎える方や、同じ猫種を飼っている方にとって、少しでも参考になる情報をお届けできれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。引き続き「猫も杓子もこむぎブログ」をよろしくお願いします。