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ブリティッシュショートヘアーのこむぎとの日々

初めて猫を飼う

初めて猫との生活をスタートさせてから、私たちの家庭には新たな家族が加わりました。こむぎは、小さな掌にすっぽり収まるほどのかわいらしいサイズでやってきてくれました。彼女の甘えん坊な性格は、最初の日から私たちを魅了し、夜もケージで安心して眠ることを学習させて。そんな彼女との暮らしは、犬を飼っていた経験がある私たちにとっては新鮮でありながら、同時に心地よい習慣となっています。昨年末に愛犬きなこが虹の橋を渡り、悲しみと絶望と虚無感、きなこロスが私たち夫婦を襲い3ヶ月を過ぎたあたりから導かれるようにこむぎが不思議な縁で我が家に来ることになり、今では当時の喪失感は解消されて、こむぎと楽しい時間を共有してます。
実はこむぎは不思議なことに、愛犬トイプードルのきなこを思い出させるような行動やそぶりをしてくれます、名前を間違えてきなこと呼んでも返事をしてくれたり、こむぎが夜寝てるケージもきなこが使用してたものをそのまま使ってます。部屋にきなこの写真を置いてありその前にお気に入りのおやつと水を置いてますが何故か初日からそのお水をこむぎは飲んでました。

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こむぎの世話は、規則正しいトイレタイムやケージの管理など、日々の生活の中で手間をかけることなく楽しんでいます。初めての猫育児においては、多くの先輩方からのアドバイスが大変役立ちました。その結果、こむぎちゃんの避妊手術も発情前に無事終えることができ、安心して暮らせています。

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猫と暮らし始めると、避けて通れないのが「避妊・去勢手術」。
特に女の子の猫の場合、発情前に手術を受けさせることで、将来的な病気のリスクを減らすことができると言われています。

我が家のブリティッシュショートヘアーのこむぎは、生後8ヶ月で避妊手術を終えました。
この記事では、避妊手術後の猫の生活で気をつけるべきポイントや、我が家で実践しているケアについてご紹介します。

1. 食欲が増す

ホルモンバランスの変化により、手術後は食欲が増す猫が多いです。
こむぎも例外ではなく、以前よりごはんを催促する回数が増えました。

👉 対応策:

  • 適量を守る
  • 食事の時間を一定に保つ

2. 運動量が減る

避妊手術をすると、活発に動く時間が減ることもあります。
太りやすくなる原因にもなるため、意識して遊ぶ時間を作ることが大切です。

👉 おすすめの対策:

  • 1日2回以上、短時間でも遊んであげる
  • 猫じゃらしやキャットタワーなどを活用

我が家では、夜や留守中はケージで過ごす習慣をつけています。
猫本来の自由さを尊重しつつも、安全を考えて夜間のみケージに入れています。

こむぎはこのスタイルにすっかり慣れて、夜は自らケージに入るようになりました。
大切なのは、「ケージ=安心できる場所」と思わせることです。

👉 ケージのポイント:

  • ふかふかの寝床を用意
  • 水やトイレを設置 水は数カ所に設置してます。
  • 静かな場所に設置

手術後の猫は体力が落ちることもあり、トイレの環境が悪いとストレスになります。
こむぎは1日2~3回の排便、5回程度の排尿があるため、常に清潔を保つようにしています。

  • 排泄の変化に気づけるよう、トイレは1日2回以上チェック
  • ウンチやオシッコに異常がないか確認
  • トイレ砂はこまめに交換

生後8ヶ月で避妊手術を終えた猫は、これから本格的な成猫期に入ります。
ホルモンの影響が少なくなり、落ち着きも出てきますが、その反面太りやすくなったり、運動量が減ったりといった変化も見られます。

でも、日々のちょっとした観察と愛情のあるケアをしていれば、猫との生活はとても穏やかで楽しいものになります。
こむぎとの生活を通じて感じたこと、気づいたことをこれからもこのブログでお伝えしていきます。

初めて猫を飼う方や、これから避妊手術を考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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