ブリティッシュショートヘアーこむぎゴールドアイ
猫の愛らしさを存分に引き出す方法のひとつが「超ドアップ撮影」。今回ご紹介するのは、我が家のブリティッシュショートヘアー「こむぎ」のキジトラ模様と、ゴールドアイが輝く表情を収めたアップ動画です。スマホを近づけても逃げない性格のおかげで、毛並みや模様だけでなく瞳の奥の輝きまで映し出すことができました。しかも撮影に使ったのは、ワイモバイルで販売されている1円スマホ。手ぶれ補正機能もない廉価版ながら、プロカメラマンとしてのノウハウを最大限に活かすことで、まるでプロ機材で撮影したかのような映像に仕上がりました。この記事では、撮影の舞台裏やこむぎの魅力、そしてスマホでも愛猫の表情を引き出す方法をご紹介します。
最新スマホは絶対に性能も色の再現性も優れてることはわかってます。でもこの廉価版のスマホでも可愛い動画撮影出来ます。
こむぎの紹介とキジトラ模様+ゴールドアイの魅力
こむぎはブリティッシュショートヘアーの女の子。まだ子供なので丸みを帯びた顔まで行ってませんが、落ち着いた雰囲気が特徴的な猫種です。その中でもこむぎは、キジトラ模様とゴールドに輝く瞳が最大のチャームポイント。
特に今回の動画では、よりのアップによって目の奥までしっかり映り、ゴールドアイ特有の深みある色合いが際立ちます。光を受けると、宝石のようにきらめく様子がとても印象的で、模様と相まって「絵画の中から飛び出してきた猫」のような美しさを感じさせます。
また、カメラを目の前にしても堂々とレンズを見つめる姿は、ブリティッシュショートヘアーらしい落ち着きと信頼感を象徴していると言えるでしょう。
廉価スマホで「ゴールドアイ」を撮る挑戦
今回の動画に使ったのはワイモバイルの1円スマホ。高性能カメラに比べれば解像度も手ぶれ補正も物足りませんが、工夫次第で猫の魅力をしっかり引き出せます。
特にゴールドアイのように繊細な色味を撮影するには、光の当たり方と角度が重要です。窓から差し込む自然光を利用し、正面からではなく少し斜めに構えることで、瞳に奥行きと立体感を表現しました。部屋の中の自然光が多く入れば廉価版のスマホでも十分に映ります。
このように、「どんな機材を使うか」よりも「どう活かすか」が映像の仕上がりを左右するのだと、改めて実感できた撮影でした。
プロカメラマン流・スマホで猫を可愛く撮るコツ
- 瞳に光を入れる(キャッチライト)
目が輝くと一気に表情が生き生きと見えます。窓際や照明の位置を工夫して、ゴールドアイの反射を狙いました。 - 近距離でも安心させる
普段からスマホを近づける習慣をつけていたので、こむぎは逃げることなく自然体でレンズを見つめてくれました。 - 被写体の特徴を引き立てる構図
今回は顔のドアップにすることで、模様と瞳にフォーカス。体全体を写さない分、インパクトの強い映像になります。 - 撮影は短時間で
猫は気分屋。10秒程度のショート動画にまとめることで、集中力が切れる前に一番いい表情を残せます。こむぎは子猫の時からスマホを向けてるので今では1分程度は全く気にしないで自然体でいてくれます。
撮影を通じて気づいたこと
今回の動画を見返して強く感じたのは、こむぎが信頼を寄せてくれているからこそ撮れた「瞳の奥に宿る表情」でした。毛並みや模様はもちろんですが、ゴールドアイが光を受けて揺らめく様子は、飼い主として心に深く残る瞬間です。
動画の中のこむぎは、ただ可愛いだけではなく「堂々として、自分を隠さない強さ」を感じさせてくれます。こうした姿を残せるのは、日々一緒に過ごして築いた関係性の賜物です。
まとめ
今回の「こむぎ超ドアップ動画」では、キジトラ模様とゴールドアイの美しさを存分に楽しんでいただけたと思います。ワイモバイルの1円スマホというシンプルな機材でも、工夫と愛情を込めれば愛猫の魅力をしっかり伝える映像を残せます。
猫を撮影するときに一番大切なのは、信頼関係と被写体への理解。こむぎのようにレンズを恐れず見つめ返してくれる猫との時間は、かけがえのない宝物です。
これからも「こむぎの飼育日記」では、日々の成長や発見を動画とブログを通じてお届けしていきます。ぜひYouTube動画とあわせてご覧いただき、こむぎの瞳の輝きを一緒に楽しんでください。