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ストックフォト審査2日で通過!ペット写真で合格するための撮影と背景のコツ

ペットをモデルにした方法
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ストックフォトを始めたばかりの方にとって、「審査がどれくらいかかるのか?」「どんな写真が通りやすいのか?」は気になるポイントですよね。
私はカメラマンとして日々ペット撮影をしていますが、先日、ペット関連の写真をストックフォトサイトにアップしたところ、わずか2日で審査通過しました。
この記事では、その実体験をもとに、審査に通る写真の特徴や背景の選び方、これから挑戦する方へのアドバイスをまとめます。

私が毎回意識したのは以下のポイントです。

  • 背景はシンプルに:ごちゃごちゃした背景は避け、被写体(ペット)が際立つ構図を意識
  • 明るく自然な光:室内撮影でも自然光を活かし、影や色かぶりを防ぐ
  • 被写体の鮮明さ:毛並みや瞳がしっかり見えるピント合わせ
  • ノイズやゴミの除去:画像編集で細かい埃や毛を取り除く

特にペット写真は、背景を整理するだけで被写体の可愛さや魅力が格段にアップし、審査通過率も高まります。

写真自体はスナップ感覚で撮影、愛猫の普段の行動を見てればどの場所に来るとかも予測できます、カメラを三脚にセットしてスマホと連動してリモート撮影をするなど、一応私は毎日カメラは近くに置いていつでも撮影ができるようにしています

今回、アップロードから審査完了まで約2日。体感的に、他ジャンルより早い印象でした。
理由として考えられるのは以下です。

  1. 需要の高さ:ペット関連は広告やブログ素材として常に人気
  2. 権利関係のシンプルさ:動物写真は人物肖像権が絡まないためチェック工程が少ない
  3. テーマの明確さ:被写体と背景の意図がはっきりしている写真は審査員の判断も早い
  4. シンプルな背景:被写体の周りの余白を多めにキャッチコピーのスペースを確保する
  5. デザインされやすい構図:使用するデザイン会社が扱いやすく切り抜きもしやすい画像にする
  1. 被写体の状態を整える(毛並み、目や鼻の周りをきれいに)毎朝ブラッシングをする!
  2. 自然光+白背景で撮影 自然光で適正露出、カメラのヒストグラムも見ながら撮影する。
  3. RAW現像で色味と露出を調整 適正露出で撮影したデーターは極力無駄な画像処理は避ける
  4. RAW現像で調整 自分好みにシャープネスやノイズ処理を施すと審査で落ちる場合が多い
  5. 細かいホコリや背景のゴミをレタッチ
  6. ストックフォトサイト規定のサイズで書き出し、アップロード JPEG,TIFF,など推奨
  • 最初は背景を整理することに全力を注ぐ
  • 撮影前に被写体の目線や表情を引き出す工夫を、ペットにブランドの洋服はNG
  • 審査前に権利クリア(著作権、商標)の確認サイトによりペットの情報を申請する
  • 一度に大量投稿より、数枚ずつ丁寧に仕上げる方が合格率が高い
  • 実際今回私は15枚ほどだけ申請して全て通過してます。
写真素材のピクスタ

今回審査は通過してますが、この写真がいつダンロードされるかは分かりません、半年後または数年後かもしれません、でもデジタルデーターは何年経っても需要があればダウンロードされます。

上の2枚のは愛犬トイプードルきなこです、この写真はもう13年くらい前ですが現在もダウンロードされてます。

ペット写真は、背景をシンプルにして被写体を際立たせるだけでストックフォトの審査に通りやすくなります。
今回、私は2日という短期間で審査通過できましたが、それは需要の高さと撮影の工夫があったからこそです。
これからストックフォトを始める方は、ぜひ「背景整理」「自然光」「鮮明なピント」を意識して挑戦してみてください。
きっとあなたの愛犬・愛猫の写真も、多くの人に使ってもらえるはずです。

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